IHT代表 毛利ユカの園芸療法お福分け

年々年をとる私と除草について

2021年08月10日

年々年をとる私と除草について


当会のフィールドである、まちの庭は2400坪あります。花も野菜も樹木も果樹も無農薬・無消毒で育てています。それで市場に出荷していたら大したものですが出来栄えを気にしない家庭内消費の気楽さだからこそできることかもしれません。もちろん、除草剤も使いません。


5月の下旬頃から皆様から良くご質問される「除草について」ですが私の場合は草も花と同じぐらい存在していて欲しい『草の似合う庭』に庭園計画したのが功を奏しています。

特に都会からいらした方など(ハイキングに来たみたい!)(雑草がカワイイ!)とおっしゃって下さり草も見せようだ、と胸をなでおろしています。

では除草はしないのか?というとトンデモナイ、大いにやっています。


庭は花壇、畑、果樹園、森と大きく分かれていてその場所以外をハンマーナイフという草を粉砕していく機械で刈ります。大きな芝刈り機のような形の機械です。

★YouTubeで検索してください→「園芸療法チャンネル まちの庭」
ハンマーナイフで綺麗に草刈りという動画アップしてあります。
ご覧になると一目瞭然です!

細かい所は刈り払い機を使います。

草も准主役。草の道・草の広場風にしている事と花壇?もワイルドフラワーなど自然な野草のような感じにして草が目立たずまた、極力手で抜く範囲を減らしています。

年々年を取っていく私は、庭も年々省管理にしていこう最終的には花がたくさん咲いているゴルフ場のような感じの庭になるのかな?と思っています。


右手にストロベリートーチとクローバー。左手にオルレア。草があるから一層、自然さアップです

IHT園芸療法士養成講座の講師である関口忠雄先生は、栃木県にある特別養護老人ホーム ハーモニーの理事長様ですが、若いころは農業学校の先生でいらしたので施設の畑も篤農家の畑そのもの。
除草について素晴らしい指導をくださいました。先生の許可を得て別途資料アップさせていただきます。
ご覧いただき、お役立てくださいませ。





フォローする

園芸療法の活動をインスタグラムで発信しています
メルマガ購読はこちらから
毛利 ユカ

  • 前の記事
  • 次の記事

Copyright©2011-2017 いばらき園芸療法研究会 All Rights Reserved.