NY日記2:グロッセ先生のワークショップ
2017年9月23日
ボディール先生が住まわれているのはマンハッタンから車で約1時間北上したクロトンオンハドソンという町。
昔、NYに住むデンマーク人会が立ち上げたというデーニッシュホーム(ボディール先生はデンマーク人です)に伺うと、そこはヨーロッパ!石積みのお家(施設)が建っていました。
お住まいの方たちにご遠慮して写真を撮らなかったのですが、厚い木の扉、デンマーク王室の肖像画、そしてロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが壁一面に飾ってあったのが壮観でした。
日本の高齢者施設に目が慣れているせいか、施設というよりヨーロッパの大きな家に伺った普通の家らしさは、暮らす人にとってどんなにか安心するだろう、と感じました。
グロッセ先生が入居者の皆様に日本らしい時間をお過ごしいただこう、と折り紙を使ったワークショップを開催。
折り紙で鶴やコマをお教えして喜んでいただきました。ボディール先生もご満悦です。
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毛利 ユカ